クラゲを飼う事になった経緯
どもどもウーです(´▽`)ノ
どうも~って日本特有の言い回しらしいですね、
まぁそんな事はどうでもいいんですが、今日は私がクラゲを飼うことになった経緯を少しだけお話したいと思います。
私は普段教育関係の仕事をしているのですが、
ある日「クラゲってなんで軟体動物じゃないの?」
と学生に質問された事がありました。
しかし私には精々義務教育レベルの知識しかないもので、
「なんでだろ・・?タコとかに近い気もするしなぁ・・・」
と曖昧な返事を返す事しかできませんでした。
まぁ実際は祖先が貝の仲間でないからというのが正解らしいんですがねw
私もその一件以来クラゲという生き物に関心は持っていたわけです。
もし興味のある人は下記URLから少し見てもらえればクラゲという生き物の神秘さに惹かれるのではないでしょうか?
【たけしの万物創世記~クラゲ~】(人によっては超なつかしいですよねw)
http://www.nicozon.net/watch/sm9851090
http://www.nicozon.net/watch/sm9851145
さてそんなクラゲですが、近年ではUFOキャッチャーの景品であったり、ドンキホーテやホームセンターで瓶詰めで売られていたり、以前より比較的手に入れることが容易になって来ているようです。
そしてその代表格である商品に「プチアクア」というものがあります。
下がその写真です。価格は1000円前後
(画像はgoogle画像より転載です。)
かくいう私も神戸観光の帰りに、
ドンキホーテで興味本位からこれを手に取り購入に至った一人です。
どうしてクラゲなんて未知の生き物を育てる気になるのか、
それは・・・知っている方なら思わずニヤニヤしてしまう罪深い一言がパッケージに刻まれているからです。
「光合成によって、エネルギーを得るので特にエサは必要ありません」
うわぁ~こりゃ楽そうだ~!買っちゃおうかな~??・・・・だなんてw
・・・・先に言っておくとそんなのは真っ赤な嘘です・・・とまでは言いませんが、
実際のクラゲ飼育は結構手間がかかります!!!
勿論一部のクラゲ(サカサクラゲやタコクラゲ等)は体内に共生させている藻類から光合成によって養分をとりこむ事は可能です。
ただしそれは補助的な役割であって、共生藻の量も個体差があります。
光合成の栄養分だけで生きろというのは、
我々で言えば「ウイダーインゼリーだけで生活しろ」と言われているようなものです。
黄金伝説さながらの挑戦をさせられる訳ですから、
当然クラゲは痩せ細り1月か2月くらいで水に溶けてしまいます。
幸い私は気になることがあると直ぐネットサーフィンを始めるヘタレっぷりが功を奏し、あれからもうすぐ4ヶ月・・・・我が家のクラゲは今日も元気にやっています。